13高低差速報
小林秀雄に心酔する若者って、もういないのかな?
15高低差速報
僕は現実にも心酔している人がいるし、会ったことはないけど、その人の書くものを読んで心酔するようになった人もいるよ。小林秀雄もその一人。
14高低差速報
穿った見かたをすると、若年層には、個人の表現者に夢中になる人が少なくなってる気がする。
アイドルを追うのも、グループの一人として追いかけてる気がする。
グループが解体したら、アイドルではなくなってしまうようにも見える。

作家や評論家は、例外的には複数で個人を名のる人もいるが、やはり個人の表現だ。
個人を対象とする緊張感に耐えられないのか、グループであることの安心感からなのか。

心酔する対象がいないと、対象を乗り越える力が弱くなる気がする。
16高低差速報
信仰心の足りない奴はダメだって小林秀雄は言ってたよ(笑)
19高低差速報
浅田 ともあれ、『私小説論』は措くとしても、小林には相対的他者との偶然的関係の絶対性
という問題意識があった。『私小説論』でも、ジッドを論じながら、本当はドストエフスキー
を考えているのかもしれず、その水準では同じことが言えるかもしれない。ただ、その水準で
も、小林は最初から最後まで良かったとも言えるし悪かったとも言えると思うんです。という
のは、それを「宿命」という言葉で呼んでしまうでしょう。もちろん『様々なる意匠』で言う
通り、宿命というのは、AでもBでもCでもありえたのになぜか他ならぬAであるという相対
的な事実の絶対性ということで、その意味において他者性や社会性の認識を含んでいる。とこ
ろが次の段階で批評の話になると、作品をさまざまな角度から体系的に解析しようとした果て
に、「作者の宿命の主調低音」が響いてきて、この響きを聞いたときに自分が批評を書きだせ
る、という浪花節的な話になる。つまり、意識を超えたところで作者=作品=批評家のイマジ
ネールな同一化が生じるというわけですね。だから「宿命」というのは他者性や社会性にさら
された差異の意識でもあるけれど、同時にそれがもっとも内面的な同一性に転化できるように
なっている。
43高低差速報
>>19
これも近代日本の批評に載ってんじゃなかった? あの本は
ほとんど小林秀雄批判でうまってるねw しかしこの批判は要するに
宿命という言葉が気に入らない、といってるだけに聞こえるねw

まあ小林にもいろいろ弱点はあるが、詩的喚起力が非常に強かったのは
今まで出てきたいろいろな証言にあるとおりなわけだねw
44高低差速報
>>43
ほんとそう。含蓄のある言葉を紡げる人だった。
21高低差速報
浅田彰の凄いところはこれだけ的確な分析を口で言える事だよな。
22高低差速報
これが小林秀雄に対する本質的な批判でしょ。吉本隆明の小林秀雄批判がどれだけ下らないものか、これを読めばわかるよな。僕は小林秀雄を擁護したいけど。
23高低差速報
蓮實 小林に「花の美しさなんてない、美しい花があるだけだ」という言い方がありますが、
それは「美しさ」という概念の分析記述はしまいということでしょう。その場合、保田にあって羅列であったものが、
小林では論証ぬきの断言になる。つまり内包を確定することなしに話が進むわけで、ぼくはこ
こらへんで二人が重なってくるように思えるんです。


蓮實 人は「花の美しさ」を論じうるんですよ。「美しい花」を分析=記述することでね。
その段階を踏むことなく小林的に表象性を否定することは、何も言っていないと同じなんです。
32高低差速報
小林の文章って何か安っぽく感じちゃって苦手だな。

あの安っぽさが逆に「大衆的文学青年」を惹きつけるのかもしれんがw
34高低差速報
>>32
安っぽくないよ。今でも通じる金言をたくさん残している。
36高低差速報
金言っつーか箴言・皮肉・ジョークが作れ、安っぽくない文章が書けるなら、評論家になんかならず小説家になってるよ(笑
52高低差速報
バルザックが映画の時代に生きてたら、小説であんなにくどい描写するか
という問題を小林は提出したりしたねw ゾラの小説でも船の中で階段を
あがってまたさがるだけで二ページ費やしたりするわけだねw
戦前の私小説批判として中村光夫が改めてフローベールとモーパッサン持ち出したのは正しかったのかね。

あの時期のヨーロッパの小説って自然主義的理念は廃れてプルースト、ジョイス、セリーヌ、サルトル、ジュネとかカフカもそうかな主人公が作者を仮構したような小説ばっかじゃないか?w
83高低差速報
>>82
ショーロホフ、マン、ロラン、ローレンス、等々・・・

どうなんだろうね?
86高低差速報
自然主義→私小説は日欧とも必然の流れだったのかな?
87高低差速報
>>86
日本の私小説というのは、自然主義を自分に引き寄せただけだけど、西欧で該当する作家はいるのかな?
134高低差速報
高橋昌一郎の「小林秀雄の哲学」さっそく読んでみたが、小林の収入については
骨董の売買で一時期生計をたててたという話しか見当たらなかったな。これは
本人も坂口安吾との対談で述べてたことで、有名な話だよね。 これ以外に
小林の収入源についてあの本に新情報は見当たらなかったよ。
135高低差速報
小林秀雄と坂口安吾の対談「伝統と反逆」より

218高低差速報
小林秀雄の大江健三郎に対する評価を教えて下さい。
221高低差速報
>>218
大江についての小林のコメントした文章は確か、正宗白鳥の「ひとつの秘密」について
小林が書いたのを大江が読んで、あれは面白いと一緒に乗り合わせた電車のなかで
小林にむかって大江が感想を述べた、そのことについての文章だけだったね。

大江は小林に一冊の著作を(確か「ピンチランナー調書」だったかな?)送ったそうだが
小林は最初の三ページで読むのあきらめたと、大江に返事したそうな。

大江のほうは小林について「小林秀雄『本居宣長』を読む」という感想文をものしているね。
大江は、十七、十八の頃に小林の全集を読んだそうで、十七十八くらいで小林の全集
全部読んだというのはさすがであるねw
223高低差速報
青春の小林秀雄 大江健三郎
 高校の教師にすすめられて小林秀雄の文章をひとつ読み、思いさだめた作家、思想家の全集を読めと書いてあったので、まず小林秀雄全集の全体を読んだ。
 そして私の文学的青春が始まった。
 初期、中期の作品を神話化して、口真似までする人も多いけれど、私はそうしない。小林秀雄は、新しい作品ごとに、直前までの弱さを摘出し乗り越える人だ。
 そこでつねに新鮮で、前に向かっている。それが『本居宣長』まで続いたから、私の文学的青春は長持ちした。
 小林秀雄の後継者たちが、いずれも文学の批評をやめて、文化伝統や国権のウツロな擁護者となり、保守政治家の代言人になり下がりさえするのはなぜだろうか?
 かれらが乗り越えるスタイルでないからだ。
 小林秀雄の全体を受容し乗り越える、新しい人が現れるまで、私はその人に手渡すつもりの、小林さんにあずかった宣長の書をしまっておく。
225高低差速報
しかし高校の教師にすすめられて小林の文章をよみ、それがきっかけで
全部小林の文章読んでしまうと言うのは、いかにも秀才の大江らしい出会いかた
であるねw 吉本などとは全然出会い方が違うね。 俺も小林読み出したのは
確か高校のころだが、きっかけは教科書に載ってる小林の文章を読んだことで
ずいぶん他のひとと違う変わった文章書くひとだというのが、第一印象だったわけだねw
227高低差速報
大江健三郎はデビュー5年目くらいには確信犯的なパクリ始めてるし
70年代以降はパクリと自己模倣の繰り返し
80年代に入ると、更に昔の名前で出ていますが加わってきた。
それ以降は新曲だし続けるナツメロ歌手になるんだけど。

小林との共通点は晦渋、意味不な表現で特権性維持しようと腐心したところ。
232高低差速報
小林秀雄がいつから神様扱いされだしたのか知らないけど
しまいにゃ池田大作か朝鮮労働党の親玉みたいな持ち上げられ方してたよね。
なんであんなふうになっちゃうのか。
酒が入ると目がトロンとしてきて、酒飲み見て来た人は、これはそうとう悪質な酒乱
だと一目でわかったそうだけど。
その酒乱がオダあげてるのが、ブンガク関係者の手にかかると「酒席での壮絶なカラミ」なんて
伝説化されるんだから恐れ入るほかない。

ドスFスキーやゴッホについて書いたものも、パクリと壊れた蓄音機みたいな
繰り返しでひどいもんだ。
256高低差速報
>>232
まあ「文学の神様」って評は他がいいだしたので、小林自身は神様って
呼ばれるの非常に嫌がってたそうだねw
小林秀雄を「文学の神様」と呼んだのは、ものの本によれば草柳大蔵だそうで
”神様”は本人が望んでなるものはなく、社会の方が”神様”を感じて、仕立てて
しまう存在であると草柳は述べているねw つまり小林が文学の神様になった
として、それは社会が本人の意思とは無関係に勝手にやったことなわけだねw

草柳によれば「神様」の条件は四つあり

第一 神秘性が感じられること
第二 御託宣に威力があり、それを触れるものに対して活殺の効力をもっていること
第三 神主や氏子がおおいこと
第四 仕事や行動はそれほど目立たないのに、いつまでも影響力をもちうること。

この四つの条件が神様の条件なわけで、酔っ払ってクダを巻くだけなら、小林秀雄で
なくても、その辺のアル中でもやってるわけだねw
261高低差速報
>>256
そのテキストと「教祖の文学」はどちらが先に出たの?
264高低差速報
>>261
草柳の評がいつでたのかは書いてないが、安吾の「教祖の文学」のほうが
先にでたのは、ほぼ間違いないだろうね。
240高低差速報
大江は小林一派からのけものにされたので、左翼支持者の強力な後押しでノーベル文学賞となった。
242高低差速報
>>240
誰がいるのか知らないけど、小林一派、からノーベル賞出すのは無理じゃない?
241高低差速報
>>240
世界認識がシンプルすぎるだろ…
243高低差速報
>>241
世界に対しては、小林は逃げ続けたし、大江は攻め続けてるよね。
245高低差速報
>>243
まあ、その指摘はある意味で正しいのかも知れない。
246高低差速報
小林は世界基準では批評家とは言い難い。
評論をネタにした自己陶酔の「純文学」と言った方が適切だろう。
247高低差速報
むしろ批評が純文学になり得るという前例を作ったのは小林秀雄でしょ。彼より前にはそんな人はいない。あなたは小林の反動性が嫌いみたいだけど、柄谷行人も浅田彰も小林秀雄の批評は当時海外で主流だった批評と較べても決してひけをとらないと認めているよ。
248高低差速報
>>247
西欧には随筆の長い歴史があるからね。
日本でも、平安時代からある。

小林のころの批評の主流というと、文学理論系かな?
小林では、ちょっと太刀打ちできそうもないかな。
281高低差速報
ネットで見つけた一節だけど、さすがだと思ったから貼っておこう。

「(本質の解明への道という)この点については、人間学の達人である小林秀雄といえども、もっとも貧弱なプロレタリア文学者のひとりにさえ、一歩をゆずらざるをえないのである。」
(吉本隆明『擬制の終焉』)
282高低差速報
吉本のそれ、小林を褒めてるようにしか見えないw 人間学の達人なんて
評してるし。小林のプロ文学者に対する批評とは比べものにならんね。
283高低差速報
>>282
褒めてないよw

吉本は小林のことを、鋭いけど無意味な批評といってるんだから。
457高低差速報
「Xへの手紙」が当時の文士の潜在意識に影響を与えていたという可能性も考えている。やはり妄想なのかなあ。
458高低差速報
「Xは自分かも知れない」と考えている文士はいたと思うよ。坂口安吾は考えていたと思う。
461高低差速報
三島由紀夫はどう考えても「Xへの手紙」の「君」になろうとしてたよね。対談を読んだ限りの感想だけど(笑)しかも、書かれた年を考えると、「X」が三島であるはずがないのだけど。
511高低差速報
小林の批評を高く評価する人もいるが、僕はその中に下品さを見るだけだな。
自分の思い付きを強い言葉で断定する。

たまに見聞きする中小企業のオヤジと同じ下品さだ。
小林が一時期骨董品で商売していたというのも、本当かも知れない。

「これは贋物です」
「贋作でも真作に劣らぬ力があるじゃないか。お前にはそれがわからないのか」
「力はわかりませんが、お金にはなりません」
「ばかやろう、このど素人が!」

安吾の競輪事件もこんな感じだっただろうな。

酒を呑み、オダあげてクダを巻く。
そんな光景も真実の姿に近いのだろう。

断定の強さは、心の弱さかもしれない。
開戦の報に触れたときのふやけた文章を読者は忘れるべきではない。
513高低差速報
>>511
小林はもう死んじゃったから、小林の批評はあれでいきどまりだが
読者がそれ読んで参考にする分には、未来への発展性はあると
いえるねw そもそも作者が死んだ後誰も読者がいなければ、作品に
しろ批評にしろ、生きながらえることはできないわけでねw 誰か
読者をあらたに獲得する旅に、作品というのは再生するわけさw
512高低差速報
批判だけじゃなく小林の残した文章で心に残ったものも挙げておきたいの
で。

 小品だが三島由紀夫自決の際に書かれた「感想」ってのがある。『新潮
1971年2月号臨時増刊』に掲載されてるんだが。この雑誌は今でも文学
関係の古書店で出回ってるし、探して読むのは容易だと思うが。たった2頁
の文章で、出版社からの電話に答えたかのような体裁で、談話のように
書かれている。

 三島が内省では飛びぬけていただろうにもかかわらず、全てが視えていた
わけではなかろう、やはり自分でも良く分からぬ運命とともに生きたのだ、
「謹んでお悔やみ申し上げる」というような決まり文句が昔から人の死に
さいしては言われるが、死に際して人が感ずる謎がいつもあるからだろう。

 自分が三島さんの死に対して右翼とか、そういう政治的意味で受け取る
ことはない。ひどく孤独なものを感ずるからだ。
 
 というのはその後、胎児論や乳児論で吉本も取り上げた三島の生育史を
予感させる。この時点で小林が三島の生育史を知っていた訳ではなかろう
から、直感的感想だとしても素晴らしいし、三島への哀悼の句としていまだに
胸に迫るものがある。
516高低差速報
>>512
小林と三島といえば、その「感想」と、小林と三島の対談、それと小林と
江藤との対談において出た三島についての話、この三点がメインといえるねw

まあこの三つがあれば、小林の三島観については大まかな見取り図が書けると
いえるねw
551高低差速報
小林秀雄は士族?平民?
558高低差速報
>>551
系図を見ると、小林の親父は元々農家の生まれだったが、下級藩士の
家に養子にはいったそうな。
553高低差速報
平民ですね。町工場の息子じゃなかった?
559高低差速報
>>553
小林は親父のこと、職人だといっていたねw ベルギーでダイヤモンド研磨技術を
学び、日本で初めてダイヤモンド研磨会社を設立したんだそうな。
556高低差速報
近代絵画論買いました
読んだ方いる?
560高低差速報
>>556
読んだよ。小林本人はセザンヌ論が一番できがいいといってるが
俺は他のもそんな悪くないと思ったよ。 まあ専門の美術評論家で
いろいろ小林の問題点指摘してるのはいるけどねw
569高低差速報
小林秀雄の全集ダンボールでもらったんだが、なにから読めばいい?
570高低差速報
>>569
開戦時の感想。

何巻に入っていたかは忘れた。
586高低差速報
小林秀雄が語ってる「社会」というのは結局男女関係の非対称性という部分に集約されるんだけど、まあ乱暴であるのは確かだな。
593高低差速報
他に、小林は「これはという作家を見つけたら、全集で読め」と助言している。
あああ、全集で誰かの作品読んだことない。
来年、誰かの全集買います!
594高低差速報
まあ、常に一流作品だけ読むったって、それは現実には難しいし、小林
だって文芸時評やってたときは、そんなこといってられなかったわけでね。
理想と現実はやはり違うね。 小説というのは現代小説に限るって、小林は
別のところではいってるわけで、現代を描いた小説に価値があるなら
小説読者は一流ばかりは選んでられないといえるねw
595高低差速報
小説というのは現代小説に限るって
そんなこと言っているのか
ドストエフスキー、トルストイは現代小説でないと思うが
599高低差速報
>>595
白鳥との対談でいってるよ。ドストやトルストイが一流小説家というのは
これはまた別の話。

文芸作品における唯一の価値は後世に残ること、歴史的評価のふるいに
かけられることだといったのはオーウェルであるが、一流の作品、古典と
いうのは歴史的評価のふるいにかけられたものだといえるね。みんなが
あんまり古典を読まないのに小林はいらだって、読むなら一流の作品を
読めといったまでで、これも発言の背景を考えないと、表面的な矛盾に
ばかり足をとられてしまうといえるねw
615高低差速報
ずば抜けて頭は良かったがやっぱりベルグソンが躓きの石だったとしか思えない。

なんでベルグソンなんかにハマったのか?
616高低差速報
>>615
頭が悪いからだろ?

もっとも、ベルクソン自体はとても優れた考察を残しているとは思うが。
618高低差速報
蓮實も小林も東大受験に一度失敗している
つまり東大受験に失敗するのが批評家になる条件だ






Twitterのコメント





管理人YU(Twitter始めました!)より:
( ・∀・)ノ小林秀雄いいですね~




面接官「なんだその白髪は」就活生「アルビノなんです」→結果www

【驚愕】911で貿易センタービルから飛び降りた奴らの目線www

男裁判官、「君が本当に無罪なら天国に行ける」と死刑を言い渡す

【衝撃画像】橋本環奈が超絶劣化!これはもうガチでヤベえええええええ

中居正広、マイケル・ジャクソンから提示された条件明かす

YOSHIKI遅刻で布袋寅泰がブチギレwwwwww

DQN運転。豊田市で撮影された信じられない暴走トラックに恐怖するドラレコ映像。

専門家もびっくり。イルカがサメを集団で捕食する姿をドローンで撮影される

海外「綿あめ美味しい!」米国セレブが日本のオシャレな街に大感激

海外「両殿下に会いたい!」 秋篠宮両殿下のご訪問に沸くイタリアの人々

韓国人「日本の宝くじ6億円当選者の生活をご覧ください」→「私もあんな生活したい・・・」

日本「最近、若者の間ではポーランドが密かなブームになってるよ^^」【海外反応】

本日、株で1365万の損失確定した者です

クズ「結婚したから遺産ゲットーww別れるなら慰謝料ゲットーwww」 → 結果…