1: 高低差速報
アトキンソン氏 実は、私自身、この本を書き始めるまで、なぜ日本が世界第3位の経済大国なのかを 十分に説明しきれていませんでした。

大学で日本の経済を勉強し、 
その後、ゴールドマンサックス証券で7年も働いていたにもかかわらずです。 日本の産業をよくよくみてみると、農業も含めてそうなのですが、 
なぜ産業として成り立っているのか不思議なものもあります。

 
トヨタ自動車はすごい企業ですが、世界を席巻するようなとんでもない技術を持っているわけではありません。 何でこうなったのか不思議に思っていました。 今回の本を執筆するにあたって、改めて日本を分析して、日本の高度成長の要因が、 すべてとはいいませんが、かなりの部分、急激な人口の増加にあったことが分かってきました。 

日本は世界3位の経済大国ですが、一人当たりのGDP(国内総生産)をみると、 20~30位をうろうろしています。一人当たりの生産性は低いのですが、その分を人口増 でカバーしていたわけです。人口の激増は過剰な競争社会を形作ります。また、 特に日本のような男性社会はなおさら競争になります。その原動力が日本を発展させていったんです。 でも、日本は経済大国のようにもみえますが、生産性は低い国なんですhttp://j.sankeibiz.jp/article/id=1434



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