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今月12日~14日にドバイで開かれた「世界政府サミット」に登壇した、スペースX社の共同創立者で、電気自動車のテスラ社のCEOでもあるイーロン・マスク氏が、観衆の度肝を抜く驚愕の発言をしていた。なんと、来るべき未来を生き残るために人間をサイボーグ化する必要があるというのだ!

■AIに勝つためには人間のサイボーグ化が必須

英紙「Daily Mail」(2月13日付)によると、マスク氏は、AIが人間に取って代わる「危険な状況」が近々起こると予感しており、その状況を回避するためには人間が機械化するしかないという。

「長年、私は生命の知性とデジタルな知性が融合する日がくると考えてきました」(マスク氏)

「問題は処理能力にあります。コンピュータは1秒間に1兆ビットの情報を処理しますが、人間はたったの10ビットです。このままでは、いずれAIが人間を余分なものとして排除する可能性もあります。しかし、高速処理を実現するインターフェースを脳に装着することで驚異的なスピードアップに期待できるのです」(同)

マスク氏は、このことを本能を司る大脳辺縁系と、思考を司る大脳皮質がそれぞれ共同して機能することにたとえ、大脳皮質の脳神経をデジタル化した身体に接続し、人間を超えたAI - ヒューマンサイボーグになることを提案。さらには、人類が取るべき最良の選択はこれしかないとも語っている。

これまで人間はAIに対し守勢にまわってきたが、人間の方がサイボーグ化し、AIになってしまえばいいという攻撃的なアイデアだ。たしかに、これが実現すれば人間の知性をはるかに超えた「ディープAI」の出現に恐れる必要もなくなる。

(以下省略)



http://tocana.jp/2017/02/post_12355_entry.html
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