高低差速報

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    1: 高低差速報
    次期新型iPhoneとなる「iPhone 8」はiPhone10周年を記念して3つのモデルが登場するといわれています。iPhone 8について数々のうわさが飛び交う中、世界有数の経済ニュースメディアのForbesが、サプライチェーンからiPhone 8のCADファイルを入手することに成功。ForbesはiPhoneケース会社の協力のもと、「確定版」というiPhone 8の実際のデザインを示すレンダリング画像を作成して公開しています。

    iPhone 8 Exclusive: Apple's New Design 'Confirmed'
    https://www.forbes.com/sites/gordonkelly/2017/07/16/iphone-8-design-camera-specs-price-release/

    ForbesとiPhoneケース会社The Nodus Collectionが独自に入手したCADファイルから作成されたiPhone 8の確定版デザインがコレ。前面はこれまでのリークの通り、ほとんどベゼルのないデザインで、上部にはディスプレイの一部を切り欠いて、フロントカメラやセンサーが横一列に並んでいます。ホームボタンも廃止されていることから、ディスプレイ上に仮想ホームボタンやその他機能が表示される「ファンクションエリア」が導入されることを示しているとのこと。
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    Forbesが「最も大きな変更点」として注目しているのが、前から見て右側面にある電源ボタンが約2倍に巨大化していること。正面のホームボタンが撤廃されているため、「ファンクションエリア」に指紋認証センサーが内蔵されている可能性はまだ否定できませんが、Xperiaのように電源ボタンに指紋認証(Touch ID)を組み込んでいる可能性が浮上しています。
    http://i.gzn.jp/img/2017/07/18/iphone-8-confirmed-design/04_m.jpg
    すでにAppleは電源ボタンにTouch IDを搭載するための特許も取得しているとのこと。ちなみに、iPhone 8ではTouch IDを廃止して3D顔認証機能を搭載するといううわさも報じられています。
    http://gigazine.net/news/20170718-iphone-8-confirmed-design/

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    1: 高低差速報
    スティーブ・ジョブズはiPhoneに「戻る」ボタンを搭載したかった

    そんなiPhoneが発売されてから10年に合わせて発売された書籍『The One Device: The Secret History of the iPhone』(著:Brian Merchant)の中で、
    iPhoneの開発中にあった1つの面白い事実が明らかになりました。
    なんとスティーブ・ジョブズはもともとiPhoneに「戻る」ボタンを搭載すべきだと社内で強く主張していたそうなんです。

    本書籍の内容が現在多くの注目を集めており、とにかく社内情報に関しては「秘密主義」で知られるApple(アップル)ですから、
    その企業秘話をまとめたという点だけでもかなりインパクトのある試みであると言えますね。
    BGRの記事で紹介されていた、書籍の内容がその秘話の具体的なエピソードがこちらです。

    当初スクリーン画面以外すべて排除する予定であったタッチパネル式の携帯電話は、少なくとも1つはボタンが必要であるという話になっていた。
    それが、私たちが今当たり前のように目にしている「ホームボタン」だった。
    しかしスティーブ・ジョブズはそれを2つ設けたいと思っていたのだ。ユーザーはきっと操作のための「戻る」ボタンが必要になる、と。
    それに対してデザイナーのChaudhri氏は、1つのボタンを採用することのすべてはユーザーの信頼性と予測可能性のためだと反論した。
    毎回ユーザーが押すたびに必ず同じアクションをするボタンを1つにすること。
    これでユーザーが一目で自分のアプリを確認できる。

    --中略--

    「もう一度、信頼性の話に戻った」とChaudhri氏は言う。
    「ユーザーは自分たちの求めていることをきっちり実行してくれる端末を信頼するはずだ。
    他の携帯電話の問題は、機能がメニューの中に埋もれてしまっているということだ。複雑すぎる」
    そしてスティーブ・ジョブズに、戻るボタンを設置することはまさにそんな複雑さを引き起こすことになリかねないと、釘を刺したのだ。

    「この議論に関してはなんとか私が勝ちました...」と語るChaudhri氏。

    reare


    http://www.gizmodo.jp/2017/06/iphone-back-botton.html

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