高低差速報

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    1: 高低差速報
     世界遺産の仁和寺(京都市)が、斬新すぎるビジネスを始めた。なんと「1泊100万円」の高級宿坊を開設したというのである。

     日経新聞電子版(7月4日付)の報道によれば、仁和寺が境内にあった「松林庵」という木造2階建ての古い家屋を1億5700万円かけて全面改修し、宿泊事業を始めたという。

     宇多天皇が888年に創建した後、明治期まで皇子や皇族が代々住職(門跡)を務めた由緒ある名刹がなぜ“ナマグサ”に思える商売を始めたのか。仏教界に詳しいジャーナリストで現職の浄土宗僧侶でもある鵜飼秀徳氏はいう。

    「皇族や公家が住職を務めた門跡寺院は格式が高い反面、財政の柱になる檀家がいません。頼みの綱は拝観料ですが、少子化による修学旅行客減で拝観者数が低迷し、財源は先細っている。
    仁和寺の場合、文化財の修繕費用を確保するために、国内外で注目されている体験型の宿坊事業に目をつけ、さらに付加価値を加えたのでしょう」

     ただ、インターネットで検索しても、1万1000円(1泊2食付き)という従来型の宿坊の情報のみで「1泊100万円」は見当たらない。「松林庵」が境内のどこにあるのかも、公式サイトに記載がないのだ。

     仁和寺に問い合わせると、「あえてウェブサイトなどに案内は出していません」(管財課)と断わった上でこう説明した。


    引用記事:https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180711-00000001-pseven-soci
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    1: 高低差速報
    マストドン、ミュージシャンが直面している金銭的事情について語る

    マストドンのギタリストであるビル・ケリハーは音楽業界の現状について警鐘を鳴らしている。

    ポッドキャスト「レット・ゼア・ビー・トーク」に出演したビル・ケリハーは音楽業界の現状について語り、スポティファイやアップル・ミュージックのようなストリーミング・サービスはアーティストへの支払い方を改めるべきだと語っている。

    「この現状が続けば、アーティストはいなくなってしまうだろうね」と彼は語っている。「僕らは外へ出かけることもできないぐらいだからね。みんながラジオで聴く曲の裏ではたくさんの人たちが関わっているんだ。自分のジャンルだったり、僕らの現状を知っている人のためだけに言っているんだけどさ」

    彼は次のように続けている。「アルバムを作る時のことについて言えば……レコード会社が費用を建て替えているわけでね。仕組みはこうだ:会社が前払いで払ってくれて、『ここに60万ドルあるけど、これで57万5,000ドルかかるアルバムを作るんだ』って言われるんだ。お金はそれ用のものなんだよ。俺たちはレコード会社に借りを作った上で、会社が俺たちの音楽を所有するんだ」

    「俺が1000年生きたとして、その間でスポティファイを毎日再生したところで、数千ドルしか稼げないだろうね。分からないけどさ。微々たるものなんだよ。お金を稼ぐ唯一の方法は、ただコンスタントに外へ出てツアーに出続けることだけなんだ」

    「たくさんの人から、『どうしてTシャツが50ドルもするんですか?』って訊かれるんだけどさ、ここで教えてあげるよ。会場側が利益の20%だったり25%から30%を持っていくから、俺たちに残るのは30ドルなんだ。それからその30ドルが、マネージメントや弁護士、税金だったりの諸々に分配されるっていうね。ツアーバスだって、1ヶ月借りるのに6万ドルもかかるんだぜ。馬鹿げてるよ……ツアー中はお金を差し出しているようなものなんだよ」

    (以下略、全文は引用元サイトをご覧ください。)


    Photo: Jimmy Hubbard / PRESS
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    引用記事:https://nme-jp.com/news/57843/

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    1: 高低差速報
    「コミック」VS「思想書」先見力のある人がよく読むのはどっち?
    われわれの研究グループでは、アマゾンのブック・レビューに基づく先見力のある人物とない人物の特徴分析という研究を行っています。この研究では、評価の趨勢が時がたつにつれて大きく転換した書籍について、転換期よりも前の時点でその書籍のレビューをしているレビュアのうち、転換後に趨勢となる評価(星の数)のレビューをしていた人を先見力がある、逆に転換後に劣勢となる評価のレビューをしていた人を先見力がないと定義しています。

    たとえば、2011年に出版された武田邦彦著『2015年放射能クライシス』(小学館)という本には、2015年には放射能で日本に住めなくなると書かれています。出版当時は大きな支持を受けましたが、2015年が近づきその予測が間違っていることが明らかになると、低評価が趨勢になりました。武田氏を支持(高評価)していた多数派に惑わされず、早い段階から正しい判断を行っていた人を、先見力のある人と定義するわけです。
    引用記事:http://president.jp/articles/-/25261
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    1高低差速報
    ─なぜですか?
    鳥山明「私は自分のキャラクターが、パチンコという大人の賭博に使われるのが我慢ならないんですよ。
    漫画を大人の賭博に使って、お金のために誇りを捨てる人たちがたくさんいる」
    ─たとえば誰ですか?
    鳥山明「誰でしょう?(笑)たくさんいるじゃないですか。
    私は絶対に、パチンコに作品を売ったりしませんよ。
    だってそうでしょう、自分の子どもを賭博屋に売る人間がいますか?」




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