1: 高低差速報
夏野氏
「番組のディレクターとかに『加計の問題なんて、全然関係ないじゃないですか』と聞くと、
『いや、そうなんですけど。このビックウェーブに乗らなきゃ』って言う」
津田
「つまり『とくダネ!』のスタッフは、もう(加計問題は)そんなに問題じゃないと思っているけど、やるしかないと。
『バンキシャ』もやるしかないと。なるほど、安倍(晋三首相)を降ろすしかないと」
夏野氏
「そんなマインドなの。これ、他の新聞社もみんな一緒だよ」と強い語調で訴えた。

こうした発言の是非をめぐって、ツイッターやネット掲示板では賛否が大きく分かれている。
自身の加計問題に関する発言がネット上で議論を呼んだことについて、夏野氏は8月6日に更新したツイッターで反応している。

投稿では、「新聞と違ってテレビは視聴率がビジネスモデル的に重要」だと説明した上で、

「テレビ局が何かを誘導していることは基本なく、求めている視聴者に呼応しているというところがすっ飛ばされてる。
そして視聴率に大きく影響を与えるのは高齢者。そこを踏まえて炎上してくれ」とネットユーザーに対して要望していた。

さらに翌7日昼のツイートでは、テレビ報道は視聴者に「ウケる」話題を優先して取り上げているという先の投稿を補足する形で、

「ワイドショーが世論を形成するのではなく 、権力に批判的な新聞(それは構わない)に触発され
、権力者のスキャンダルを真偽と重大性は無視して盲目的に叩く(喜ぶ)
リテラシーの低い比較的年齢の高い視聴者(=投票率の高い有権者)に問題があるように思います」と問題提起している。

https://www.j-cast.com/2017/08/07305336.html?p=3
https://www.j-cast.com/2017/08/07305336.html?p=2
https://www.j-cast.com/2017/08/07305336.html



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