1: 高低差速報
中国、14年ぶり憲法改正 習氏の長期政権に道

 中国の全国人民代表大会(全人代、国会に相当)は11日、中国共産党の指導的役割を明記し、国家主席の任期を2期(10年)までに制限する規定を撤廃するなどの
憲法改正案を可決した。2期目に入った習近平(シーチンピン)総書記(国家主席)の長期政権に向け、憲法上の制約がなくなった。

 代表による投票で、賛成は2958票、反対は2票、棄権は3票、無効1票だった。
 中国の憲法改正は2004年以来、14年ぶり。あらゆる公職者の汚職を取り締まる強力な権限を持つ「国家監察委員会」を憲法上の機関として新たに設立する内容も含み、1982年にできた現行憲法では最大規模の改正となった。

引用記事:https://www.asahi.com/sp/articles/ASL3C51VHL3CUHBI00D.html
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