2ちゃんねるのコメント


1高低差速報
金融関連の法律としては、「改正貸金業法」も同様ですね。
これにより「グレーゾーン金利」という考え方が厳しく取り沙汰されるようになり、
貸金業者は、おカネを消費者に貸すときに高い金利を取り立てることができなくなりました。
もちろん、金利が下がるのは債務者にとってよいことに違いありません。
しかし、当初5万社もあった貸金業者は、規制に耐えられずに次々と潰れてしまい、今では5分の1になってしまった。
結局、おカネの融通に困った多重債務者の多くは、サラ金よりも危険な「ヤミ金」へと流れて行ってしまったのです。

当時私は、欧米に行くたびに政府関係者から「日本は本気でこんな規制をやるのか」と聞かれたものです。
多重債務者の救済は早急に対処すべき課題でしたが、この法律は現実を無視していたように思えます。
http://diamond.jp/articles/-/6121?page=2



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