高低差速報

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    小説



    1: 高低差速報
    19日、第157回芥川賞・直木賞の受賞作が発表された。19日夜に行われた選考会で、どの作品が受賞となったのか。
    東京のホテルに集まった多くの報道陣が固唾(かたず)をのんで見守る中、芥川賞には、沼田真佑さん(38)の「影裏(えいり)」が、そして、直木賞には、佐藤正午さん(61)の「月の満ち欠け」が選ばれた。

    ともに初ノミネートでの快挙だが、芥川賞の選考については、一筋縄ではいかなかったもよう。
    高樹 のぶ子選考委員は「大変な対立、ほとんどケンカ状態で。かなり長く選考委員をやっていますが、本当に疲れ切って...」と話した。

    選考委員の間でも、もめにもめたという、芥川賞の受賞作「影裏」。
    仕事で岩手県に移り住んだ男性が、同僚と親しくなるものの、東日本大震災をきっかけに、同僚の意外な人間性を知っていく短編小説。

    沼田さんは、岩手・盛岡市に住む現役塾講師。
    この作品が、作家としてのデビュー作だという。
    沼田さんは「光栄です。まだ1作しか書いていないので、頑張ります」と話した。

    そして、今の心境を質問されると、「ジーパン1本しか持ってないのに、ベストジーニスト賞みたいな」と、ユーモアを交えて答える一幕も。
    沼田さんの生徒は、「しゃべり方が結構独特で、なかなかにセンスを感じるというか、言葉回しがおもしろくて、授業もよかったです」、「授業の間に本の話をしてくださったりとか、本の話をすると、すごく盛り上がるので」などと話した。
    沼田さんの同僚は「ついに夢がかなったというところで、本当に講師一同、本当にうれしく思っております」と話した。
    http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00364748.html



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    1: 高低差速報
    村上春樹氏の7年ぶりとなる本格長編『騎士団長○し』が2月に新潮社から刊行されたが、
    売れ行きが当初の目論見から外れ、「過去の作品と比べると、明らかに動きが鈍い」(大手取次幹部)という。

    新潮社は昨年11月以降に、かなり力を入れたPRを行ってきた。初版は上下巻合計で異例の100万部を刷り、
    しかも発売直前に増刷をかけて過去最高の130万部を用意した。ニュース番組でも報じられた発売日とその直後には
    かなりの売れ行きを見せ「初動で50万部くらいまでは一気に売れたが、そこで急激にブレーキがかかった」
    (大手出版社関係者)という。現に、一般書店では今もうずたかく積まれた状態が続いており、最近では
    「50万部以上が返本される可能性が取り沙汰されている」(出版業界関係者)。全量は保管できないため、
    多くが裁断処理されることになるが、新潮社には「返本10万部あたり1億数千万円」(同)ともいわれる負担が
    重くのしかかる。
    前回、2009~2010年に新潮社から『1Q84』が出版された際は社会現象にまでなったが、
    その夢よもう一度という願いは難しい状況になっている。

    引用記事:http://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20170605-00010000-sentaku-soci





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    1高低差速報

     23日夜放送の「クローズアップ現代+」では村上さんの特集を組んだ。発売開始を待つ「ハルキスト」の行列を映し、目を輝かせながら「買ったら徹夜で読みます」という女性のインタビューや、発売が待てないとし本の内容を空想して議論する集団、パロディー作品を作る人たちの紹介などが行われた。そうした中で、冒頭に登場したのが太田さんだった。

     太田さんは「かっこつけてんじゃねえよ!」と村上作品について語り出した。サンドイッチを作ってビールで流し込む、そんな描写ばかりが目立ち、登場人物が「こんな日本人いるかよ」と思ってしまう、と語った。後半に再度登場した時には、「1Q84」(2009年刊)を指さしてこう言い放った。

      「分かる?これ。全然分かんなかったんだけど、俺。『なんじゃこりゃ!? 』って思ったよ」

    そして、この本を支持する人たちの感覚には付いて行けない、として

      「もうちょっと分からせてよ、というか、あまりにも読者に対するサービス精神がなさすぎる」

    と批判した。


    http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170224-00000004-jct-ent&p=2



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    1高低差速報
    新潮社は20日、今月24日に発売される村上春樹さん(68)の長編小説「騎士団長殺し」(全2冊)の発行部数を、第1部「顕(あらわ)れるイデア編」は70万部、
    第2部「遷(うつ)ろうメタファー編」は60万部に増やすと発表した。当初、共に50万部としていたが、書店や読者の反響が大きく、発売前に増刷する「事前重版」を決めた。

    村上作品の「発売前」部数としては、第1部の70万部は「1Q84 BOOK3」(2010年)と並ぶ最多という。

    http://news.livedoor.com/article/detail/12698781/
    kouteisasokuhou



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