高低差速報

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    炭水化物



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    太りにくい炭水化物が「レジスタントスターチ」

    あまり聞き慣れないレジスタントスターチとは、冷めたことによって水分が抜けたでんぷんのことです。
    私たちの身近なところでは冷めたご飯、つまりコンビニのおにぎりなどに多く含まれている炭水化物です。

    なぜ、レジスタントスターチが太りにくい炭水化物なのかというと、白米と比べて食後の血糖値が上がりにくい性質があるためです。
    血糖値が急上昇せず、インスリンが過剰に分泌されないことで、糖分が体脂肪として溜まりにくくなるのです。

    レジスタントスターチは、身体が省エネモードにならないカロリーを摂取しても、太りにくい性質をもつ炭水化物として注目されています。

    温かいご飯は小腸で吸収されたあと、エネルギーになります。

    一方、レジスタントスターチは小腸で吸収されることなく大腸に行きます。 大腸に届くことで発行されたレジスタントスターチは、有機酸を発生させるのです。

    この有機酸は、ダイエットで2つの優れた効果が期待できます。

    肝臓に運ばれた有機酸が、そこに溜まった脂肪を体外に排出させる
    悪玉菌のはたらきを抑え、腸内の環境を整える
    このように、気になるおなか周りのダイエットには、レジスタントスターチを摂ることによって発生する有機酸が大活躍してくれます。

    https://coregano.fine.me/article_476/




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