高低差速報

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    脳トレ

    2ちゃんねるのコメント


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    茂木健一郎[脳科学者]

    * * *

    先日、読売新聞の企画で石川善樹さんと対談して、とてもおもしろかったのだが(特に、public healthというアプローチの根源的脆弱性)、
    その時、「ぼくは『脳トレ』という言葉が嫌いだから」と言ったら、石川さんが、「え、そうなんですか」と言った。

    「嫌いに決まっているだろ?」と言ったら、石川さんが「そうですよね」と納得した顔になった。それはそうである。
    『脳トレ』なんて言葉を、自ら進んで使うはずがない。世間にそういう需要があるから、また、メディアが便利に使うから、仕方ないからおつきあいで使っているのだ。

    というわけで、「読売プレミアム」の連載で、ヨミウリ・ウィークリー時代からお世話になっている大切な二居隆司さんが、
    タイトルを『脳トレ』としてきたときには、正直「まいったなあ」と思ったが、この際だから、「うっちゃり」みたいなことをやろうと思って、書いている。

    世間の『脳トレ』についての浅薄な期待を逆手にとって、たまには『脳トレ』をしないことが『脳トレ』だと書いたり(だってDMNが働くから)、
    ワグナーの「ニーベルングの指環」のように、『脳トレ』なんという浅薄な領域を越えたものが芸術である、みたいな技を仕掛けて実は連載書くのが楽しい(笑)。

    自分が何かをやっているときに、『脳トレ』なんて意識でやっていることは1秒もないに決まっている。
    世間がなぜそんなものを求めるのか、ぼくは理解したことがないけれども、人間社会というものは常にそういうものなのだろう。

    たとえば、小林秀雄が晩年にいろいろと模索して、考えていることを『脳トレ』という言葉で語ることがナンセンスなのと同じように、
    それぞれ一回だけの人生で、考え、感じることを『脳トレ』なんていうパッケージでくくることの愚かさは、時々誰かが言った方がいいのだと思う。

    世間がある思い込みで動いていて、メディアが軽薄にそれに乗っているときに、それにお付き合いしつつ、
    土俵際でうっちゃることでしか伝わらないことがあると思っているから、私は現場で何かに抵抗しているのだと思う。『脳トレ』なんて、一秒もやらないけどね。

    メディアゴン / 2016年9月19日 7時50分
    http://news.infoseek.co.jp/article/mediagong_19221/





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    参照記事 : http://2ch.sc/



    2ちゃんねるのコメント


    1高低差速報
    脳の機能を高める効果があるとして「脳トレーニング」系の訓練プログラムが関心を集めていますが、その効果をうたう根拠の多くがプラシーボ効果によるバイアスがかかったものであることを明らかにする研究結果が発表されました。

    Billion-dollar brain training industry a sham?nothing but placebo, study suggests | Ars Technica
    http://arstechnica.com/science/2016/06/billion-dollar-brain-training-industry-a-sham-nothing-but-placebo-study-suggests/

    学力の向上や仕事の能力アップ、さらには加齢による脳機能の低下を補うことを目的に、脳を鍛えて認知力を高めるとする、
    いわゆる「脳トレ」系のコンテンツが大人を中心に人気を集めており、アメリカでは「Lumosity」や「Cogmed」、「NeuroNation」などの大手脳トレーニングプログラムがサービスを提供してきました。
    しかし、その効果については懐疑的な見方が常に存在しており、実際には脳の機能は向上しておらず、単なるプラシーボ効果、つまりは気のせいであるとする指摘が相次いでいました。

    2016年1月には、「加齢に伴う認知能力の低下に対する消費者の恐怖をあおり、ゲームをプレイすることで記憶力の低下や認知症、アルツハイマー病を食い止めることができると示唆したが、
    その効果を裏付けるための科学的な根拠を持っていなかった」として、アメリカ連邦取引委員会はLumosityに対して200万ドル(約2億4000万円の罰金を課す処分を下しています。

    これらのサービスの多くは、実際のユーザーのIQがトレーニング後に向上したという結果を根拠にしていたのですが、その結果が実はプラシーボ効果によって影響を受けた、
    いわゆる「盛られた」結果になっていたことが科学ジャーナルサイトの「Proceedings of the National Academy of Sciences」に掲載された研究結果で明らかにされています。

    Placebo effects in cognitive training
    http://www.pnas.org/content/early/2016/06/16/1601243113.abstract

    その中で研究チームは、過去に実施されてプラスの結果を出していた検証実験においては、被験者の集め方に問題があったと指摘しています。
    多くの場合、被験者を集める際には「脳のトレーニングを行って脳の機能を高めましょう」などといった謳い文句で被験者を集めていたということなのですが、実はこの段階で既にプラシーボ効果の下地づくりが行われていたとしています。
    「脳の機能を高めましょう」というキャッチコピーで集められた被験者は、当然のように良い結果を期待しながら検証に参加します。すると、本人が意識するとしないにかかわらず、トレーニング後には良い結果が出てしまうというのが研究チームが指摘する問題点であるというわけです。

    この問題を排除するため、研究チームでは次の2枚のポスターを作成してバイアスがかかっていない被験者を集めました。左のポスターには「脳トレーニング&認知力の強化 数々の研究から、流動性知能は向上できることが証明されています。
    ぜひ実験に参加しましょう!」とのキャッチコピーが書かれ、トレーニングの効果を期待させる内容を伝えています。一方の右のポスターには、同じようなレイアウトのままで「メールを送って実験に参加しよう SONAのクレジット(ポイント)が欲しくないですか?
    実験にサインアップすることで最高で5クレジットをゲットしましょう ぜひ実験に参加しましょう!」というふうに、実験内容に興味を持っているのではなくポイントを目当てとした被験者を集めています。


    この方法で、研究チームは「実験に期待しているグループ」(プラシーボグループ)と、「クレジットをゲットするためだけで参加しているグループ」(対象グループ)の2グループを各25人ずつで構成して実験を行い、その結果を比較しました。

    両グループとも、まずはトレーニング前に標準化IQテストを実施して、もとの状態の数値を記録しておきます。次に脳を鍛えるトレーニングを、こちらも両グループ共通で実施させます。
    そして最後に、両グループにトレーニング後のIQテストを実施して、最初と最後の数値を比較。つまり、実験に参加する際の精神状態が異なる2つのグループのIQの違いを検証することで、プラシーボ効果の有無を検証しました。

    http://gigazine.net/news/20160621-brain-training-placebo/




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    参照記事 : http://ai.2ch.sc/test/read.cgi/newsplus/1466599190



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