1: 高低差速報
今は賃貸物件に住んでいるけど、将来は住宅を買うべきか迷っている…そういう方は多いのではないでしょうか。「マンションに住んでいる人」でも賃貸派と購入派ではライフプランが大きく変わってきます。マンションは賃貸と購入では「どちらを選択した方がよいのか」について考えます。

賃貸派のメリット1:状況変化に柔軟に対応できること
はじめに賃貸派の視点から考えてみます。1つ目のメリットは「引っ越しが容易にできること」です。転勤や子どもの進学、Uターンなどにともなう転居があってもスムーズに対応できます。さらに、「会社の近くに住みたい」「子どもが独立したので狭い部屋でもよくなった」など、環境の変化があっても柔軟に対応できることもメリットです。

賃貸派のメリット2:固定資産税やメンテナンス費の負担が少ない
出費という点でも考えてみましょう。賃貸派と購入派でどちらの出費が少ないかはケースバイケースです。家賃(賃貸派)と毎月のローン返済(購入派)を比較したとき、ローン返済の方が軽い負担ということも考えられます。

一方で、税金とメンテナンス費の負担の軽さでは、賃貸派に軍配が上がるでしょう。マンションを購入すると不動産取得税や固定資産税などがかかります。加えて、年数が経過すると、設備交換や修繕も必要です。賃貸であれば、税金やメンテナンス費用が少なくてすむでしょう。ただ、共益費という形で共用部分のメンテナンス費用をかかる場合はあります。

引用記事:https://zuuonline.com/archives/185340
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