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地球から370万km彼方を漂う「超巨大鉄隕石」が、世界経済を破壊する危険性が浮上。
NASAも本格的な調査に乗り出したという驚きのニュースが入った。
隕石衝突の危機は以前から叫ばれているが、世界経済が崩壊するとは一体どういうことだろうか?

■1000京ドルの隕石

英紙「Daily Mail」(1月17日付)によると、問題となっている隕石は「プシケ(16 Psyche)」と呼ばれる太陽系小惑星のひとつで、火星と木星の間の小惑星帯を公転する、幅200kmあまりの巨大な鉄の塊だという。
大きめの隕石だが、このサイズの小惑星は宇宙空間にゴロゴロ転がっている。一体この隕石の何が特別なのだろうか?

問題はプシケに含まれる金属の含有量だ。
なんと、世界経済の総額(約7370兆ドル)のおよそ1356倍にあたる1000京ドル(約10垓円)相当の鉄が含まれているというのだ!
さらに、金・プラチナ・銅などのレアメタルも含有しているとみられ、実際の価値はそれ以上になるそうだ。

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アリゾナ大学のリンディ・エルキンス=タントン教授によると、この隕石が地球にもたらされた場合、レアメタルを所有・取引する世界中の政府や持ち株会社の価値が暴落するだけでなく、採掘会社から貿易会社まで大きな影響を被ることは間違いなく、究極的には世界経済の崩壊につながる危険性まであるという。

「大量の金属を含有する巨大隕石を地球にもってきたとしても、一体なにができるというのですか?
世界中の金属資源問題を永久に解決できるとでも思いますか?まったく無謀な妄想です」(エルキンス=タントン教授)

■NASAの思惑は……?

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もちろんNASAはプシケを地球に持って帰ろうとは夢にも思っていない。彼らが興味を持っているのは別の特殊性である。
プシケは、鉄のコアがむき出しになったままの非常に珍しい小惑星だと考えられており、太陽系初期の惑星形成プロセスを理解するうえで重要な知見が得られると考えられている。

つまり、プシケを調査することで地球地殻の形成プロセスを知ることができるのだ。
そのため、今回のNASAのミッションは惑星の地殻・内核の調査に主眼が置かれているという。

「地球の地殻を調査するには、プシケを調査するしか方法がありません。
つまり、地球内部を調査するために、外宇宙へ飛び出していくのです」(エルキンス=タントン教授)

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興味深いことに、プシケには水が存在する可能性も指摘されている。
エルキンス=タントン教授は、火星を植民地化する場合、燃料や飲み水として利用されるかもしれないと語っているが、すでにエイリアンの情報を握っていると噂されるNASAの思惑は別のところにあるのかもしれない。

魂を意味する古代ギリシア語「プシュケー(psyche)」にちなんだ名称も気になるところだ。
現段階では何も断言できないが、今後UFOコミュニティなどでもプシケの話題が増えてくることだろう。

ミッションは2023年の10月に開始され、探査機が火星を通過し、プシケに到着するのは2030年の予定だ。
まだまだ先になるが、NASAの動向は逐一チェックしておいた方が良さそうだ。

http://tocana.jp/2017/01/post_12074_entry.html
http://tocana.jp/2017/01/post_12074_entry_2.html
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