1: 高低差速報
 現在、ロシアの地で各国代表の熱戦が繰り広げられているFIFAワールドカップ(FIFA World Cup以下、W杯)だが、
「ナイキ(NIKE)」と「アディダス(ADIDAS)」のグッズ商戦もヒートアップしている。

 「アディダス」はメキシコ、ロシア、コロンビア、アルゼンチン、ドイツ、日本など今大会最多11カ国のユニホームを
手掛けているだけでなく、全試合で使われるゲームボールにもロゴを光らせ、W杯公式スポンサーの威厳を見せつけている。
その一方で「ナイキ」はブラジル、ポルトガル、ナイジェリア、イングランド、フランスなど10カ国のユニホームを手掛けており、
ユニホームのサプライヤー契約では「アディダス」に一歩遅れたが、グッズ商戦においてはまた違った戦況のようだ。

 トムソン・ロイター(THOMSON REUTERS)が6月25日に発表した調査によれば、開幕から1週間の時点で「アディダス」は
全W杯関連グッズのうち6%を売ったが、「ナイキ」は同期間中に全W杯関連グッズの28%を売り切ったという。

引用記事:https://www.wwdjapan.com/645514
20170405234036



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